爆発的にヒット
九六年になると、ツーショットダイヤルセックスオンラインソフトチャットの「ICQ」が爆発的にヒットする。ICQは、独自のソフトをダウンロードし、認識番号がわかれば、特定の相手との直接的で、 一対一のチャットが楽しめるものだ。ICQの相手を探す関連のHPができるなど、出会いの場が広がった。九七年にはAOL (アメリカン・オンライン)メンバーだけが利用できる「インスタントメッセンジャー(IMとが登場する。lCQは、英語版だったために、日本人ユーザーがIMに乗り換える現象が起きる。そして、このころ「無料の出会い系サイト」という言葉が出てくる。私も、セカンドプロバイダとしてAOLを利用していた時期だ。九八年には、トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画「ユー・ガッタ・メール」が上映される。AOLのIMを使った「ネット恋愛」を主題にした映画で、ネットでの出会いを肯定的に捉えるきっかけの一つとなった。日本のテレビドラマでも、竹之内豊・田中美里・藤原紀香の出演した「く”,rQとがオンエアされた。この時期、AOLは出会いがメインとなるプロバイダとして人気を集めた。